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訪問理美容での出来事

先日、施設での訪問理美容の際のお話です。
カットスペースの準備をしている時に、いつもフロアをお散歩しながら歌を歌いに来て下さるご入居者様にお会いしました。
桜が雨で散ってしまう前に施設のすぐ側に咲いている桜を見に出掛けるというタイミングでした。

そのご入居者様は、日向と私の手を取りながら歌を歌って下さいました。
歌を歌ってくださっている間は、エレベーターで他のご入居者様とワーカー様がお待ちでした。
エレベーターに乗るのが少し不安そうなご入居者様に対して、

「皆さんがお待ちですよ。」と、

手を離すのが心苦しくて、日向と2人で手を繋いで歌を歌いながらエレベーターで1階までご一緒させて頂きました。
皆さんの、お見送りをしてからカットの施術をスタートしました。
その時間が無駄な時間だとは一切思いません。

とても、大切な時間を頂いたと思ってます。
嫌な顔1つせず、笑顔で寄り添う接客が出来る日向は、本当に福祉理美容向きだと痛感しました。
認知症の方に対しての対応は様々で、理論や事例等多くありますが、正解は関わりの中で見えて来る様な気がします。
認知症だからで分けるのではなく、人としての関わりをしていけば、お客様にも、ワーカー様にも、ご家族様にも、共通の喜びが生まれると思います。
人だからこそ。
antsの福祉理美容が、多くの方に届きます様に!

あさくら


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